なぜ、入浴は痛みを和らげる?

腰や膝に、慢性的に痛みがある方も大勢いらっしゃると思います。
日常生活動作に気をつかったり、湿布を貼ったり、あんまりひどい時には整体などに通ったりと色々試してみていると思います。
あと、手軽に出来て意外にも効果があるのが入浴です。
でもなんで入浴が痛みを和らげる効果があるんでしょうか? 😕

入浴の歴史 【日本】

もともと日本では、川や滝で行われた沐浴の一種と思われる禊(みそぎ)の慣習が古くより行われていたと考えられている。
紀元3世紀の中国の歴史書に日本人の徹底した潔癖症についての記録がある。
仏教においては病を退けて福を招来するものとして入浴が奨励され、施浴によって一般民衆への解放も進んだと言われてパンダの人形いる。

浴槽にお湯を張り、そこに体を浸けるというスタイルがいつ頃発生したかは不明である。
毎日入浴する習慣が全国的になっていくのは、家庭内へガスによる瞬間湯沸かし器や水道水の普及が進んだ高度成長期以降のことである。【ウイキペディアより一部抜粋】

入浴により痛みを和らげる効果

1.血行がよくなることで筋肉が緩む。

2.お湯につかることで浮力が働き腰・膝への負担が軽減される。

3.リラックスすることで緊張が緩み、楽になる。

4.気持ちもほぐれ、入浴中は痛みを忘れることが出来る。

昔から入浴は湯治(とうじ)と言って、温泉地に療養目的で滞在することもあるぐらいなので、痛みを和らげる効果があるとされてきたと思います。 💡

入り方の作法というものがあり、一気に熱いお湯に浸かると湯あたりを起こす場合があるので注意が必要です。
窓とお花私の場合は、湯船に長いこと浸かるのが苦手で早々と風呂から出てきてしまうことが多いのですが、ぬるいお湯だったら、じっくり浸かれます。

細かい理屈は抜きにしても、ストレスが溜まってイライラしていても、お風呂に入った後は、なぜだか、すっきり爽やかな気分になるから不思議です。 😀
また、痛みも和らげる効果もあるので、温泉にいけないときでも自宅の湯船にじっくり浸かると良いかな?と思います。
塩を入れるとその日の厄落としにもなるようなので、気分的にもスッキリしたい人には特におすすめです。 😳

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。