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自分は人と比べて仕事も遅いし気も利かない…。他の人は効率よく仕事を終わらせてほぼ、定時には帰ることが出来ている。
自分といえば、やらなけれがばいけない雑務が山積みでまだまだ、帰れそうにない…。
今日もいつもと同じ、冴えない一日だった。自己嫌悪感一杯で帰途につく…。
なんていう毎日を送ってはいませんか?
◆なぜ自分に自信が持てないのでしょうか?
- 小さい頃から親や周りの大人にダメなところばかり指摘されて、褒められた事がない。
自分に対して厳しすぎて「お前はダメだ!」と心の中でダメ出しばかりしてしまう。
- 完璧主義で、こうあらねばならない!という信念が強すぎる。
- 自分より明らかにレベルの高い人と比べてしまう。
- 何か人から注意されると全人格を否定された気分になる。
- 自分を客観的にみることが出来ず、他人の事も信用できない。
◆自分に自信をつけるには?
- 自分のいいところを紙に書き出してみる。(得意な事でもいいです。)
すると見えてなかった自分のいいところが視覚化でき、「あぁ。自分にもこんないいところがあったんだな~。」と思えてきます。 - 勇気を出して、会社以外の趣味の場に参加して色々な他人と触れ合ってみる。
*共通の趣味を通して自分を表現することにより、少しずつでも自信を取り戻せると思います。あくまでも私的な空間なので他人と自分を比べなくてもいいと思います。結果はどうでもよく、その場を楽しめばいいのです。 - 誰も褒めてくれなくても、「毎日よく頑張っている!」と自分で自分をほめてあげてください。
*実際にあなたは頑張っているのですから…。 - 今までの自分だったらしないだろう事をあえてやってみてください。
それは、ほんの小さなことでいいのです。いやむしろ、些細なことを選んでください。
*お昼に食べる定食は1,000円以下と決めているところを、1,500円のデザートのついた、プチ豪華なものにするとかです。
自分にはそれだけの価値があるということになります。 - 人と比べない。
*自信があるように振る舞っている人でも案外、自信がない場合もあります。
隣の芝生は青く見えるとはいいますが、家の中に入ると他人は他人で悩んでいるかもしれません。 - 自分を励まし勇気づけるようなアロマオイルもあります。お守りのような感覚で使ってみてはいかがでしょうか。
自分に自信がない人って必要以上に、他人の目を気にしすぎる傾向がありますね。
やはり小さい頃からの周りの大人からの評価がずーっと尾をひいているように思います。
でもあなたは、もういい大人なんだし、社会で立派にやっていっているわけなので、自信をもっていいわけなんです。
親も周りの大人も自分の価値観とその時の気分で幼いあなたを評価したわけだし、その大人たちも同じような言葉をかけられて育ってきたかもしれないのです。
自分の気持ちだけで幼い子供の気持ちまで思いやれずにダメ出ししていたのでしょう。
なのでそんな未熟の大人達の言葉にいつまでも縛られることなく、あなたはあなたの価値を自分で認めてあげてください。
急に変えようすると、元の自分にポーンと戻りたくなってしまいます。何だかんだいっても人間は慣れた思考に落ち着きたくなるものです。
少しずつ自分を変えていってください。
いつの間にか今とは違った自分になれていることと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。