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今年も2か月をきりました。ドンドン寒さも増してきました。
こんなことはありませんか?
田舎の義理の父が家の中で、こたつ布団につまずいて転倒しました。幸いにも打撲だけで、済んでよかったですが…。やはり年齢を重ねてくると足元がふらつき、転倒しやすくなります。
そろそろ、家の中の不要品をかたずけて、安全に暮らせるようにしたいものです。
義理の父母の家をかたずけるとなると、お嫁さんであるあなたは、そのことを中々、きりだし難いでしょうし、ましてや協力を得られるのも難しいかもしれませんね。
80代より上の年代の方は、物のない時代に生まれ、育っていますから、何かあったときの為に、あれこれと、取って置きたくなるものなんだと思います。でもあなたは、ご自分が健康で動けるうちに、なんとか不要品だけでもかたつけたい!と思っていることでしょう。
ですが、そもそも、あなたが思う不用品と、義父母の思う不用品の定義が違っているのですから、思うようにはいきません。
◆家族と揉めずに家をかたずける方法
- 旦那様や旦那様のご兄弟を味方につけましょう。
- また、あなた以外の身内の方に説得してもらいましょう。
その際に「家の中をかたずけるのは、安心・安全に暮らせるからなんだよ。大事な物や思い出のあるものは捨てないからね。」と根気強く、説得してもらいましょう。 - もし、少しずつでも、義父母が片付ける気持ちになったら、一緒に相手のペースで片付けましょう。
あなたのペースでドンドン片付けられたら、折角その気になっていたのに、やっぱりやめた。となっては、もともこもありません。 - 日頃から義父母とはマメにコミュニケーションをとり、信頼関係を築いていくのが大切です。
今は核家族がほとんどで、自分の親でも、義理の親でも一緒に暮らしている人は少なくなってきました。
ですが、もしあなたが、親世代と同居していたら、居間など共有スペースも多く『片付け問題』はもっと、切実な問題かもしれませんね。
でも基本は、常日頃からコミュニケーションをとり、相手をその気にさせ、一緒に片付ける。という基本は変わりません。
また、旦那様や子供でも物をためこむ癖がある家族と同居してたら中々大変かもしれません。
私個人の考えとしては、あまり極端に物がない生活スタイルは自分には合わないと思いますし、そこまでのこだわりはありません。
自分にとって必要なものに囲まれ、家族にとっての必要な物は尊重したいと思っています。
家族と揉めずに家の中をスッキリと片付ける方法は、お互いを思いやり、健康で楽しく暮らせることを互いに願うことだと思いました。
それと特に論理的な根拠はないのですが、自分がこうなりたい!と思った事をノートに書きだすといいですよ。
例えば『不要な食器・古い寝具などを家族が納得して捨てる事ができ、スッキリした空間で暮らしている。』と書いてみる。
時間はかかるかもしれませんが、それなりにかなっていたりするものです。完璧ではありませんが、家族がかたずけに応じてくれたりするものです。具体的であればあるほどいいです。
ホントは、引っ越しやリホームなどイベントごとがあると、否が応でもかたずけることになるのですが…。
そんなわけにはいきませんね。
できそうなことから始めてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。