肩甲骨周りの抜けない、こり・痛みを改善する方法

仕事で無理をしたり、休みなく働いていて気がつくといつも、肩甲骨周りがこったり、おもだるかったりしている。

もうかれこれ、20年近くはこの症状が続いている。整形外科で検査してもらったが、検査では特に異常なし。あまり症状が辛い時には湿布や痛み止めでしのいでいる。

時々整体などにも通っているが、その時は良くなるのだが、疲れが溜まるとひどくなる。

籠の白い花こんな症状に悩まされている方はいませんか?

 

◆原因と思われること

同じ姿勢で緊張が続いている。

精神的なストレスが肩甲骨周りに溜まりやすいと言われています。

 

◆肩甲骨周りのこり・痛みの解決方法

  • 肩甲骨周りをほぐすような、ストレッチを行う。(両肩を内側と外側に向けてグルグル回してほぐす。背伸びをする。ここら辺の細かい筋肉のほぐしかたについては、接骨院の先生など専門家に聞いて指導してもらうといいでしょう。)
  • ストレスの解消につとめる。(兎に角、自分が好きな事をするのが一番です。自然に出来ることです。例えば、健康のためによいからと、森林浴をする。というのは、どこか義務的な感覚がありますので、あなたにとっての好きな事です。)
  • 入浴時に湯船にあら塩やお好きな香りのオイルを入れて入る。(これはホント、お薦めです。目に見えないストレスが抜けていきます。ただ、オイルを湯船に入れても、大丈夫なオイルか?確認してからにして下さい。)
  • オイルを使った施術を受ける。(レインドロップテクニックは背中にアプローチしますので、肩甲骨周りのこり・痛みの改善は得意な施術になります。)
  • 寝具の工夫。(特に敷布団やベッドの硬さは、硬すぎず・柔らかすぎず。また、枕の高さにも気を遣って下さい。今、デパートの寝具売り場などでは、自分にあった寝具をコーディネートしてくれるようです。)

私が幼い頃、母親が「背中に乗ってくれない?」と言ってきたことを思い出しました。まだ身体が軽かったので、暫く背中に乗って足踏みしてあげていると、母親はゲップをして、「だいぶ、楽になったよ。ありがとう。」と言っていました。

秋の植物母親は神経質でしたのでストレスが溜まりやすかったのかもしれません。割と周りの人に気を遣ったりして、ストレスの溜まりやすい人は胃が、悪くなりやすい傾向があるようです。肩甲骨周りを押すと胃が楽になるという、因果関係は謎ですが、どちらにせよ、ストレスと関係がありそうです。

私自身も疲れてくると、肩甲骨周りがこってきます。自分で書いた解決方法を試すのは勿論ですが、今、効果があるな~と思っているのがアロマシーズというレインドロップテクニックでも使われているオイルとあら塩をお好みの量を湯船に入れて入るということです。

寒くなってきていますので、湯冷めしないし、肩甲骨もほぐれるし、一石二鳥です。

オイルの量は1~2滴から試し、ヒリヒリしないことを確認してからにして下さい。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。