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生きづらさと聞くと、皆さんはどんなことを思い浮かべるでしょうか?
上手に生きていけない。人間関係でつまずいてしまい、思うように人生を送ることが出来ない。
また、発達障害などの「障害」と言う言葉を思い浮かべる人もいると思います。
傍から見たら上手に生きているように見えても、自分の中では葛藤があり中々、ご苦労されている人もいることと思います。
生きづらさの原因って何だろう?
私、個人が考える原因とは?
親との関係が健全ではなかった。
父親と母親の仲が悪く、喧嘩ばかりしていた。なので、常に親の顔色をみて育った。
自分のありのままを受け止めてもらえず、いい子を演じてきた。
など、幼い頃の親子関係に起因していることがあると思うのです。
自分はもう成人すぎて、いい大人なのですが、潜在意識レベルには、その消化しきれていない感情があり、何かことが或るときに
ポーンと出てきて、驚くわけです。
頭というか、理性ではわかっているつもりなのですが、感情が出てきて、暴走してしまうことがあります。
そういう自分にまず、気づきましょう。
また、本当に発達障害などの場合もありますので、その場合には早めに専門家に診断してもらい、適切なアドバイスをいただくというのが良いと思います。
長年、自分の感情より、他人の感情(突き詰めれば、親の感情。)を優先してきた人にとっては、「自分の感情って、何?」と思うかもしれませんが、心を静かにして、自分と向き合ううちに、気づくようになってくると思います。
この気づいてあげるという行為がとても大事で、そうすることによって、生きづらさ解消になると思います。
誰しも「こうなりたい自分。」という理想の自分があると思うのですが、まず自分って何?ってところから始まるのだと思います。
自分のことは、自分が一番知っていると思いがちですが、意外とそうでもなく、わかっていないものです。
信用できるカウンセラーなど専門家に相談したりして、自分を客観的に見てもらうとよいと思います。
ほんの少しでも自分を信用できて、好きになることが出来ると、生きづらさが少しづつ解消されてくるのかな?と思います。
多くの人がずっしりと背負っていた肩の荷物が降り、楽に生きていけるようになると良いなと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。