瞑想を日課にして自分を取り戻そう。

悩みごとがあると、周りの友人や知人に相談しまくる。
はたまた、占い師やカウンセリングの先生など利害関係抜きの関係者に聞いてみる…。
それも悪くはないのですが、ベストな答えを見つけようとして、あちこち、行っているうちに何が何だか余計、わけがわからなくなることってありませんか?

信用出来る人に相談を持ち掛けるのもいいのですが、ちょっと手厳しいことを言われたりすると、シュンとして落ち込んでしまったり…。
あなたはちゃんとした方ですし、生身の人間ですから悩むこともあるわけです。
何か人生において突発的な事が起こった時に、その時人は、パニックになり冷静に物事を考えられなくなるものです。
でもあとあと、冷静になって考えてみると、自分なりの解決策が見つかる事が多いんじゃないかと思います。

そんな時よ~く胸に手を当てて考えましょう…。となります。
砂時計つまり、瞑想がおすすめなんです。

◆瞑想とは?

瞑想とは、心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、眼を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである。この呼称は、単に心身の静寂を取り戻すために行うような比較的日常的なものから、絶対者をありありと体感したり、究極の智慧を得るようなものまで、広い範囲に用いられる。(ウィキペディアより)

と、書いてあります。中々難しいのですが、無心になることですね。

◆瞑想のやり方

  1. 椅子に腰かけるか、座禅を組むように座って背中を立て、姿勢を正す。
    *普段、猫背で姿勢の悪い人がこの姿勢を保つのは中々、大変だったりしますが、気の流れを良くする上でも大事な事です。
  2. 口から息を吐ききる。(出来れば、お腹をへこませる、腹式呼吸がよいですが、できなければ、胸式呼吸でも、OKです。)
  3. 鼻から息を思いっきり吸い込む。(お腹が膨らむ感じです。)
  4. ②にと③を繰り返す。
    慣れないうちは雑念が浮かんで仕方がないでしょう。
    「ガスに鍋かけて、火を消すのを忘れてないかな?」とか、「そーいえば、トイレットペーパーがきれてるんだったわ。」とか変に思い出したりするわけです。ガスに関してはどうしても気になるようでしたら、取りあえず消してください。
    雑念をいつまでも相手にしてるときりがありません。何か浮かんだら「ふ~ん。」って感じで流しましょう。
    なれてくると無の境地に入れるはずです。(難しいけどね。習うより慣れよ。です。)
  5. 時間は15分~30分くらい。
    朝の静かですがすがしい、空気の中で行うとよいかもしれませんが、朝は苦手だと言う人は集中できるのならば、夜でもOKです。

瞑想と言うと宗教ぽいとか、なんか科学的な根拠があるの?などと否定的な人も多いと思いますが、これはマインドフルネスで用いられている脳科学的にも根拠のある方法なんです。

マインドフルネスとは「今ここに、ただ集中している心の在り方」のことだそうです。
アメリカのグーグルやフェイスブック社などでも取り入れられて、心の平穏と幸せがずっと深まったなどの、よい結果が得られているようです。

庭の天使今ここに意識を向ける=ストレスを感じない状態。の境地にたどり着けるそうです。

正に自分を取り戻すということなんですね。
難しく考えずに、気分が良くなるからという理由で瞑想を日課にしてみませんか?

私も習慣化しようと試行中です…。

本日も最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。