ストレスとアロマオイル

ストレス社会で戦っているあなたに。

毎日、ぎゅうぎゅうずめの、満員電車に揺られて会社に通っている方は会社に通うだけでもストレスですよね。

夜寝るのが遅いので、ぎりぎりまで布団の中にいて、携帯の目覚ましが3回位鳴ったところでやっと起き出し、シャワーを浴び、身支度を整え、駅までダッシュして行くのが日課になっていませんか?

勿論、朝飯は抜きです。これでは仕事の効率は上がりませんね。それでも真面目なあなたは、きちんと仕事をこなし、昼は適当にコンビニか何かで済ませ、夜も残業して帰路につくという感じでしょうか?

ドレッサー夜遅く、夕飯を食べ、だらだらスマホをみて、0時をとっくに回ったところで寝落ちする…。

こんな感じの毎日ではありませんか?

若いうちは無理もききますが、年を重ねてくると健康面で問題がでてくる人もいます。

当然目に見えないストレスも溜まります。

世の中には数々のストレス解消法がありますが、気分が良くなりいつの間にかストレスが解消されているというアロマを生活の中に取り入れるという方法をお薦めします。

◆ストレス

ストレスは、脳で快・不快を感じます。

脳の中でも大脳辺縁系という場所です。不快な刺激に反応してストレス状態になります。

そして視床下部などを経て、自律神経や内分泌系に影響を与えます。ストレスというと、悪いイメージばかりがありますが、適度なストレスは

人によっては、いいほうに働く場合もあります。

わかりやすい例でいくと、睡眠不足でいつも疲れている人が免疫力が弱っているため、病気に罹りやすいことがあります。

普段からこまめにストレス解消出来ると病気に罹る確率が下がるということです。

 

◆ストレスとアロマ

いい香りを嗅ぐと懐かし気持ちになったり、お目当ての異性から素敵な香りがすると、益々その異性のことが気になったりしませんか?

薄ピンクのバラただ、単純に気分がよくなったり、癒されたり、元気が湧いてきたりしますよね。

香りを嗅ぐという感覚はその刺激がダイレクトに大脳辺縁系に伝えられます。大脳辺縁系は脳の最も古い部分で、情動・意欲・記憶・内分泌系・自律神経系に関係していると言われています。

なのでただ、いい香りを嗅ぐだけでもストレスが緩和されるといった理由が脳にストレートに働くからなんですね。

ラベンダーが好きならそれでもいいし、イランイランの香りを嗅ぐと癒される~。でもいいと思います。

理屈ではなく感覚で好きな香りを嗅げばいいんだと思います。

「あ~いい香り癒される~。」に理由は要りません。

最近嗅いだ香りの中でいい香りだな~。と思ったのが、金木犀(キンモクセイ)の香りでした。

やはり自然の花や樹木の香りはいいですね。何とも癒されたひとときでした。

 

長い文章を最後までお読みくださり、ありがとうございました。